『黒革の手帖』を観ていると、福山雅治の主題歌を含めて、元子の悪女ぶりや火花散る銀座の女の闘いの緊張感を盛り上げるサントラが印象に残ります。

特にピアノのジャラララ!というイントロのビッグバンド調の曲はかなり効果的に使われていますよね。

今回は『黒革の手帖』のサントラ(2017年Ver.)の詳しい情報を纏めてご紹介します!



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『黒革の手帖』のサントラ(2017年Ver.)はまだ未発表

出典:http://www.tv-asahi.co.jp/kurokawanotecho/

そう、実はまだ『黒革の手帖』のサントラの収録曲やアーティストなどの詳細は未発表なんです。

なので、現在わかっている情報をまとめていくことにします!
 
 

音楽は『ワンミュージック』

2017年版の『黒革の手帖』の公式サイトには、音楽に関する記述がないので、放送されたドラマのエンドロールを確認しました。

そこで『音楽 ワンミュージック』とテロップを発見!

調べてみると『ワンミュージック』はドラマや映画などの音楽を提供する事の多い会社で、8名のアーティストがそれぞれ楽曲を提供しています。
 
 
ワンミュージックのサイトはこちら

ワンミュージック
 
 
このワンミュージックのアーティスト達の過去のサントラ作品を見ていくと、記憶に新しい『逃げ恥』『ラストコップ』『東京タラレバ娘』などメジャータイトルが軒を連ねているんです!

私が特に秀逸だと思っているのは、菅野祐悟が手掛けた『昼顔』のドラマや映画のサントラにある、主題歌の『他人の関係』をバンドアレンジしたトラックです。

ストーリーの中でかなり効果的に使われていて、曲がかかると引き込まれていましたね!
 
 
『昼顔』を見ていた人はこちらのサイトの視聴で3曲目を聴いてみて下さい。

『昼顔』サントラの視聴

(「視聴あり」をクリックするとさわり部分が視聴できます)
 
 
コレコレ!って思うと思います。
 
 
しかし残念ながら、今回の『黒革の手帖』のサントラは『ワンミュージック』という大きな括りで表記されているので、その中の誰がどんな曲を担当しているのかまではわかりませんでした。
 
 
ただ、今作の主題歌を歌っている福山雅治の前作『I am a HERO』が『花咲舞が黙ってない2』の主題歌だったのですが、このドラマのサントラを『昼顔』の菅野祐悟と、同じくワンミュージックの得田真裕が手掛けていた、という共通点がありました!

あとは、2016年に『黒革の手帖』と同じ松本清張の『黒い樹海』を、これまた同じテレ朝で北川景子主演でドラマ化した時のサントラを、ワンミュージックの井筒昭雄が手掛けている、なんていう共通点もありましたね!

今期は『黒革の手帖』以外のドラマのサントラもワンミュージックが作っている!

ワンミュージックはワンミュージック名義と個人名義との区別はありますが、2017年の夏ドラマの中から『黒革の手帖』以外のタイトルのサントラも作っています。

『カンナさーん!』
『わにとかげきす』
『セシルのもくろみ』
『ウチの夫は仕事ができない』
『ブランケット・キャッツ』

と、ワンミュージックのアーティスト達がこの5作を含めて、今期だけで6作のドラマのサントラを手掛けているということです!
 
 
す、スゴイ!
 
これから公開される映画『亜人』や『ミックス。』も手掛けているとあって、ワンミュージックとしての活動はまだ5年程ですが、ドラマ界ではかなり実績のあるようですね!
 
 

『黒革の手帖』のサントラの個人的感想

 
ネットでは一部で『サントラが激しいバンドサウンドで大袈裟すぎる』なんて声が上がったみたいなんですけど、ゲームのバトル曲みたいな感じの、この多少やりすぎな程度に激しいサントラで私はいいと思っています。

確かに松本清張らしさがあるか?というと違うかもしれないですが、音楽以外の演出もかなり大袈裟だったりしていますので、ミスマッチだとは思わないですね。

音楽とシーンがちゃんと一致しているし、武井咲が表現しきれていない部分の主人公の静かな闘志を伝えるサポートになっていると思うんですよね。

逆に言うと、これぐらい過剰な演出にしないと武井咲では迫力を出せないのかもしれません。
 
 



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主題歌は福山雅治の『聖域』

出典:http://www.tv-asahi.co.jp/kurokawanotecho/

さて、サントラということで主題歌についてもご紹介しましょう。2017年版の『黒革の手帖』の主題歌は、福山雅治の32枚目のシングルとなる『聖域』です。

先程も触れましたが、前作『I am a HERO』は日テレの『花咲舞が黙ってない』の2シーズン目の主題歌で、シングル発売は2年ぶりという事になります。
 
 

『黒革の手帖』に合わせた楽曲

『聖域』は作中のビッグバンド調のサントラとマッチしたノリの良い曲になっています。
 
 
公式アカウントより

 
 
歌詞も「よく綺麗って言われます」とか「若さでいつまで売れるの」とか「綺麗っていくらで買ってくれるの」など、ドラマの主人公の元子に重なるような若くて綺麗と持てはやされる女性の目線から書いているような感じで『黒革の手帖』に合わせて作ったんだなという印象を受けますね。
 
福山雅治は結構女性目線の歌詞の歌を作るなあという印象があります。だいたいはしっとりとしたバラードなんですけど、こういうのもいいですね!
 
 

深刻なファン離れ??

福山雅治と言えば、今の40代の女性を中心に『ましゃ』の愛称で絶大な人気がありましたが、結婚を機に女性ファン離れが深刻という噂が出ています。

『ましゃロス』って言われましてもね…。別に不倫とか二股とかゲスな恋愛で結婚した訳でもないようですし、吹石一恵だってそんなに高感度が低い人でもないはずです。
 
 
一部では結婚前に交際を周知させ、ファンにある程度の覚悟をさせてあげてから結婚すれば良かったのでは?なんて声もありますが、結婚前に熱愛報道が出たら出たでやんやかんやと騒ぐものじゃないですか。

結婚したからファン辞めるとか。結婚して顔が変わるわけでも、歌が下手になるわけでもないだろうに。世の女性とは勝手なものですよね。

しかし、相手が勝手な女性達であっても人気商売にとってファン離れは深刻な問題です。

CDのセールスが落ち込んでいる昨今。福山雅治も昔ほどポンポンとシングルを出さなくなり、1曲1曲、売れなければマズイというプレッシャーがかかりますので、プロモーションにも力が入っています。

先日は、ドラマの現場に激励に現れたりして、新曲発売のアピールに勤しんでいましたね。

武井咲が「福山さんが応援に来てくれて嬉しい~」みたいな感じで花束を貰っていましたが、福山も露出を増やしてメディアに取り上げてもらって新曲をガンガンかけて貰わないといけませんからね。

どっちがどっちを宣伝したいんだか良くわからない状態になっています。
 
 

ドラマの主題歌に対して個人的に思う事

昔からドラマのヒットと主題歌は密接な関係があったように思いますが、最近はドラマをヒットさせたいがために露骨な作り方に主題歌が翻弄されているように思います。

特にここ1年顕著だったのが、キャスト陣で『踊る主題歌』ですね。
 
 
『踊る主題歌』の振り付けを視聴者が真似して大流行したと言えば、2011年の『マルモのおきて』の『マルモリダンス』がありましたが、今は2016年の『逃げ恥』の主題歌の『恋ダンス』が記憶に新しいですね。

個人的には2013年の『最高の離婚』が好きだったんですが、視聴者が踊りまくるって事にはなりませんでしたね。
 
 
実は、こうして過去のタイトルを振り返っていくとわかるんですが、ほぼ毎年どこかでは『踊る主題歌』のドラマはあるんです。

ただ、『恋ダンス』が異例のブームになったせいで、その後キャストに踊らせたり歌わせたりするドラマが急増したように思えやたらと目につくようになったのではないでしょうか。

『恋ダンス』はじわじわ人気が上がってきた星野源と、ガッキーが絶妙なタイミングでハマった事で話題になったわけであって、キャストに踊らせたら流行る!とは限らないと思うんですけどね…。

なんとか視聴者に躍らせようと、そして踊った動画をSNS等にアップさせて流行らせようという魂胆が見え見えで辟易していたんですけど、今クールで落ち着きましたね。

もちろん2017年版『黒革の手帖』は踊りません。いいんです。しばらく踊らせる方向から離れたドラマ作りをするべきだと思いますね。



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