国内でも5000万ダウンロードを突破し、「24時間以内に売れる!」で有名なフリマアプリ「メルカリ」のCMは何度か目にした方もいるのではないでしょうか。
そんなフリマアプリ「メルカリ」でアカウントが停止されてしまったらどうなるのか?売上金は没収されてしまうの?復活はできる?といった様々な疑問に今回はお答えしていきたいと思います。
このページに書かれていることは...
メルカリでアカウントが停止になったらどうなる?
出典:https://www.youtube.com/
メルカリでは、何らかの理由でアカウント停止や強制退会という処分を受けることがあります。
では実際にアカウントが停止されてしまったらどうなってしまうのか?
利用停止というのは、一時的にそのアカウントでメルカリが使えなくなることです。
そして、利用停止は強制退会の一歩手前となるので、利用停止になってしまった場合は、同様の行為を繰り返さないように注意しましょう。
利用停止となってしまった場合、具体的には出品・購入・コメントなどの通常行う取引行為が不可能となります。
また、停止された後、利用停止期間の終了の判断は、メルカリ事務局次第となります。
そのため、数時間で解除されることもあれば長期間解除されないこともあるそうです。
これについては、処分行為の注意レベルによるのだと思います。
また、利用停止を繰り返すことで、強制退会となることもあります。
強制退会となるケースは主に利用停止を繰り返すことだと考えられます。
そのため、利用停止になってしまった方は、強制退会にならないよう注意をしましょう。
ちなみに、強制退会はその名の通りメルカリから強制的に退会させられてしまいます。
するとその後の復活などの点からも色々と難しい問題もあるので、強制退会は避けたいところです。
メルカリのアカウントが停止されたら売上金はどうなる?
出典:http://kiak2710.com/mercari/
何らかの理由でメルカリによりアカウントが停止されてしまった場合、売上金は没収されてしまうのか、気になる方もいるのではないでしょうか?
結論から言いますと、処分形態により異なります。
すでに紹介したように、メルカリには主に2つの処分があります。
それではまず、無期限利用停止の場合についてです。
この場合、取引中のものに関しましては、取引が完了するまでは大丈夫だそうです。
また、売上金に関しましては、「強制振込」という形になるそうです。
そのため、没収はされません。
利用停止の場合は、売上金の申請もそのまま可能です。
具体的にできなくなるのが出品・購入・コメントとなりますので、売上金の申請はそのまま可能ということになります。
次に、強制退会の場合です。
利用停止処分を繰り返せば、強制退会の対象となってくるわけですが、この場合の処分は、利用停止以上に厳重な処分が下されます。
まず、取引に関しては、取引中であったとしても、事務局キャンセルになります。
加えて、売上金も没収となります。
つまり、「強制退会」ともなれば、即時退会となるので、その場で情報は抹消されてしまうことだと思います。
そうなれば特に注意が必要だといえるのが「強制退会」なわけです!
とはいえ、通常メルカリでは、一定の違反行為を受けて利用停止となり、それでもその行為を繰り返すことで強制退会の対象となってしまします。
そのため、利用停止となってしまった場合に、二度と同じ行為を繰り返さないように心がければ大丈夫ということになります。
それでも、利用停止となれば、気分は悪いものです。
なので、このような処分を受けないよう処分対象行為を知り、未然に防ぐことは需要となります。
それでは具体的にどのような行為が処分の対象となってしまうのか?
それぞれ説明していきたいと思います。
利用停止になってしまう対象行為とは一体なにか?
出典:http://krkrkreichel.blog.fc2.com/
利用停止になってしまう行為は以下の5つが挙げられます。
①無在庫販売
②出品を禁止されている商品を何度も出品
③複数アカウントの所持
④1日に大量出品
⑤支払い、発送期限を守らない
それでは、一つずつ簡単に説明していきたいと思います。
まず、無在庫販売ですが、明らかに手元に在庫がない商品を販売している場合です。
例えば、発送目安が4?7日と長かったり、「購入を頂いても在庫がない場合があります」などと書いている場合です。
なぜなら、購入があってから在庫を強いれることは転売と思われる行為に当たるからでsう。
また、明らかにAmazonなどの商品ページから画像を引用していると思われた場合も、該当します。
次に出品を禁止されている商品を何度も出品する行為について、次のものが出品禁止となっています。
例えば、下着、たばこ、サプリメント、アダルトグッズなど様々なものが禁止となっています。
他にも、以前テレビのニュースで報道されたように、生きた動物の置物や毛皮なども禁止の対象だったと思います。
このような出品禁止の商品は、メルカリズム局から商品が削除されます。
それでも何度も商品を再出品すれば、利用停止の対象となっていまします。
そして、複数アカウント所持も利用停止の対象となります。
メルカリは規約上、一人が複数のアカウントを所持することを禁止しています。
そのため、個人情報が同一だと複数アカウントと認識されかねません。
こちらは規約でも禁止の旨が記載されているわけなので、最悪の場合強制退会にもなり得ます。
他にも、1日に大量出品をすると、利用停止となる場合があります。
例えば、自動出品ツールなどで大量にパソコンから出品するユーザーが入っるようですが、メルカリでは禁止されています。
また、自動出品でなくても、一日に100商品ほどを出品すれば、スパムと認識される可能性があります。
1商品ごとに異なるものであれば問題ないかもしれませんが、同一商品の大量出品は避けましょう。
そして最後に、支払い、発送期限を守らないことです。
購入者であれば支払期限、出品者であれば発送期限を守らないことが何度も続くと利用停止になります。
また、購入後のキャンセルが続く場合も対象となるので、気を付けましょう。
強制退会になってしまう対象行為とは一体何か?
出典:http://メルカリ完全ガイド.com/
強制退会になってしまう行為には次のものが挙げられます。
①偽ブランド品の販売
②利用処分停止を何度もくらう
それではまず偽ブランド品の販売について注意しておきたいことに触れておきます。
多くの方は、まず故意に偽ブランド品を販売することはないと思います。
それはもちろん、一般的に考えても偽ブランド品の販売は違法なためです。
しかし、これがもし「偽ブランド品」と知らずに販売してしまっていた場合はどうなのでしょうか?
販売者が偽ブランド品と知らずに販売した場合も同様に強制処分となってしまいます。
そのため、出品の際は、正規品であることを注意してください!
また、正規ブランド品を販売しているのにも関わらず、購入者が勘違いで「偽ブランド品だ」とメルカリ事務局に通報してしまった場合です。
この場合、恐ろしいことに、正規品であったとしても強制退会になったしまうそうです。
それは、メルカリ事務局が購入者の意思を重視する傾向にあるからだそうです。
そのため、出品者側には、偽ブランド品と訴えられないための工夫が必要になります。
例えば、シリアルナンバーを載せるなど、本物だといえる証拠をしっかりと写真として掲載することが重要になります。
そして、利用停止処分を何度も受けた場合に、最終処置として強制退会となることもあります。
そのため、一度利用停止となってしまった場合には、以後気を付けるようんい注意しましょう。
メルカリのアカウントが停止になったら…復活はできないの?
出典:http://isamuson.com/
メルカリのアカウントが停止になってしまった場合、復活はできないのか?
前述したとおり、利用停止の場合は、事務局判断で利用停止が解除されるわけですので、復活することは可能というわけです。
しかし、強制退会となってしまったら…もう二度とメルカリを使えないのか?
通常何らかの理由でメルカリを退会した場合、復活するには2つの手段があります。
①以前と同じメルカリアカウントで再登録する
②新しいメルカリアカウントで再登録する
上記の2つが復活の方法です。
まず、以前と同じメルカリアカウントでの再登録方法についてです。
こちらは、強制退会以外でメルカリを退会した方が3か月以内に復活する場合のみ適用されます。
そのため、残念ながら強制退会であれば復活不可能ということになります。
そうなると、残りは新しくメルカリアカウントを作るしかない!というわけです。
また、退会後3ヵ月以上経った場合であっても、新しく再登録するしかありません。
その場合、別人として登録することになります。
とはいえ、本来メルカリではアカウントの重複は認められていません。
そのため、発覚すれば再び強制退会となってしまう可能性もあります。
ちなみに、複数アカウントの作成方法は他記事にて紹介していますので、参考にしてみてください。
まだ、利用停止や強制退会になっていないようでしたら、しっかりと禁止行為などを守り、処分を受けないように未然に防ぎましょう!
ルールを守り気持ちの良い取引ができよう、利用者一人一人が意識をもって取引ができるといいですね!